【ずっと会いたかった人】今注目のブランド「YONFA」ディレクター、キム・ヨンファさん。(1/4)

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2020.11.19

インスタでゲリラライブやメイクライブを発信、大人女性の圧倒的支持を得ているファッションブランド「YONFA」ディレクターのキム・ヨンファさん。「自分が本当に着たいものだけを作る」というヨンファさんに会いたくなりました。

※今回から4回にわたって、ヨンファさんのお話を伺います。「YONFA」の人気定番「スクエア バッグ」プレゼントもあります。

――ヨンファさんのインスタライブがすごい評判になっています。
ありがとうございます! ゲリラライブのことですね? コロナ禍で毎年行っている大阪・名古屋のPOP-UP SHOPも中止、直接お客様と話すことが少なくなって、どうしたら「YONFA」のデザインを見てもらえるのだろうと考え、始めたんです。「今まで知らなかったけれど、このライブで好きなりました」と言ってくださる方もいて、輪が広がっているのを実感しています。
――驚いたのは、ヨンファさん、送られてくる質問すべてに答えているところです。
はい。「そのセーター、ボトムスがデニムだったらどんな感じですか?」と質問をもらえば、すぐにデニムに履き替えます。私は身長が153㎝なので「ヨンファさんより身長がずっと高い私は、同じイメージになりますか?」という質問も。一つ残らず、答えます。大変ですねと言われることがありますが、全然(笑)。モノだけを売る……というのではなく、私は「体験」も一緒に届けたいと思っているんです。
――モノと一緒に体験も届ける……どういうことでしょうか。
ファッションって、洋服のコーディネイトで完結するものではなくて、バッグや靴やメガネ、ヘアスタイル、リップの色……もっと言えば、どこに行くのか、どんな目的なのか、トータルなもの。同じスーツのセットアップでも、着る方の身長や雰囲気でも着こなし方は変わりますし、無限にある。その体験も一緒に伝えていきたいんです。
フロントでタイを結べる、タイスーツ ジャケット(3万1000円)、ブーツカット スーツパンツ(1万9000円)。ストレッチが利いて、動きやすくて人気だという。
――その一例が、この秋のイベント「YONFA’S STYLING」ですね?
そうです。初めての試みだったのですが、人気商品のモード トレンチコートを買ってくださった方の中から抽選で、私自身がその方のファッションのお悩みや理想を伺って、ヘアメイクからトータルでアドバイスしました。一人ひとり、個性が違うし、同じシャツ1枚とっても似合う着こなしは変わるわけです。
――では、こんな女性に着てほしいというイメージはないのでしょうか。
はい、ミューズはいません。どんな年代でも自由に着こなしを楽しんでほしいから。私、全身を「YONFA」にしてほしいとは全然思っていなくて。ハイブランドと組み合わせたり、ファストファッションのアイテムと組み合わせたり、「YONFA」の服やバッグが1つ加わるだけでわくわくしたり、自信がもてたり。そんなブランドでありたいんです。
――YONFAのアイコン的アイテムを教えてください。
「スクエア ショルダー」です。これは、ブランドの初期からの定番のバッグ。カジュアルにも、フォーマルな席でも使えます。スマートフォン、お財布、メイク道具などが全部このバッグに入る大きさ。肩にかけてもいいし、ショルダーベルトをくるりと巻いてクラッチ風に抱えてもいい。出張や旅行だと、いくつもバッグを持っていけないけれど、これなら仕事の席でも夜の会食でも買い物にも、どんなシチュエーションにも合うのでもう手放せないと言われますね。
「YONFA」にある3つの定番バッグ。右から「スクエア ショルダー」。「スタッズ レザー トート」。「オサイフ バッグ」。オサイフ バッグは、お札も小銭もカードも入り、スマートフォンやパスポートも収まるので、海外旅行にも便利。
――徹底した消費者目線でデザインなさっているのですね。
たしかに。消費者だった年月が長かったので、お客様の気持ちはよくわかります。2016年に「YONFA」を立ち上げたときは、消費者は一体どんな服を望んでいるのだろうと、考えてばかりいましたが、ところがある日気づいたんです。それは違う、って。
――消費者のニーズは必要ないと?
必要ない、というのではないんです。お客様は自分たちが望んでいるものがほしいのではない、まだ見ぬもの、新鮮なもの、自分をどこか別のところへ連れて行ってくれるものを求めているんだとわかったんです。じゃ基準は何か。私自身でいいんだと確信できたんです。
――自分自身が基準とは?
私が本当に着たいもの。それが私のたった一つの基準です。ベーシックで考え抜かれたシルエットに、少しのエッジと上品さ。着る人の個性をも引き出してくれる服――。上質な生地にしっかりした縫製はハイブランドにも負けないように作って、「今着ても、5年後に着てもトレンドにしっくりくる」ようにしています。だって皆さん、一生懸命に働いたお金で買ってくださるわけですから。
インスタライブで、着こなしからメイクまで。すっぴんから始めるメイクライブも大好評。
――メイクライブもよくなさっていますね。
インスタを見てくださる方から、「ヨンファさんの眉の描き方を教えてください」「スキンケア何を使っていますか」と質問がくるんです。アイシャドーのぼかし方一つでも、お役に立つのであれば、何でもお伝えしたい(笑)。それで、すっぴんからメイクライブを始めたわけです。
――すっぴんから! 勇気があります。
勇気? というより、本当に役立つことを伝えることが私の喜びなので(笑)。私にとっては、スキンケアもメイクもファッションのひとつ。もっと言えば、ツヤがあるのか、マットなのか、肌や髪の質感もトータルファッションのうちと思っているんです。
――ヨンファさんの肌はツヤがあって、たしかにスキンケアを教えてほしくなります。
私がスキンケアに求めるものは3つ。シンプルであること。効果があること。心地よいこと。最近愛用しているのは、デルメッド プレミアム ローション、エッセンス、UVベイスの3品です。とくにローションが気に入っていて、とろっとしたテクスチャーと浸透感、ほのかな香りに朝晩癒されています。
左からデルメッド プレミアム ローション、エッセンス、UVベイス。「シンプルで効果のある」とヨンファさん。
https://www.dermed.jp/store/item/00350.php?utm_source=DS&utm_medium=YNF1
●第2回は11月26日公開。なぜファッションブランドを立ち上げたのか、お聞きしました。

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キム・ヨンファ(金 瑛華)

「YONFA」ディレクター、(株)style of YONFA代表取締役

2011年大学卒業後、外資系アパレルに就職。2015年退職後、服飾専門学校に入学、ファッションビジネスを学ぶ。2016年ブランド「YONFA」を立ち上げ、2019年に(株)style of YONFAを設立。幼少期からファッションへのこだわりが強く、「自分が本当に着たい、身につけたいと思えるアイテムを自分のために作りたい」と思ったのが、ブランド立ち上げのきっかけ。もの作りは自分のルーツである韓国で行い、大人が永く愛せる高品質で着心地のいいアイテムを作っている。今後はファッションだけでなく、ヘアメイクやライフスタイル全般を「YONFA」から発信していきたいと考えている。

https://yonfa.jp/
Instagram @yonfa0823
Instagram @yonfa_jp

撮影・青木和義 ヘア&メイク・広瀬あつこ 構成と文・越川典子

「YONFA」で大人気の「スクエア ショルダー」(26,500~29,000円税別)を2名様にプレゼントします。

5種類ある定番のバッグは、コンパクトでありながらスマートフォン、お財布、化粧ポーチなどたっぷり入り、発売以来の大人気です。カジュアルでも、あらたまった席でも、シーンを選びません。また、ショルダーバッグとして、写真のようにストラップをくるっと巻いてクラッチバッグとして、2ウェイで使うことができます。日常使いはもちろん、旅行や出張に欠かせないという声が。(手前右から時計回りに)グレー、ブラック、エクリュ、ブラウン、パイソン柄(一番人気)のうち、今年の新色であるグレーと人気色のブラックと、2色をプレゼントします(色はおまかせください)。どしどしご応募ください。