【ずっと会いたかった人】大人気のキャンパー・YURIEさんの<ソトアソビ>(2/4)

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2021.3.4

年間50回キャンプ、いや<ソトアソビ>に行くYURIEさん。昨年から拠点を東京近郊のログハウスに移し、ますます活動が多彩に。「キャンプをすることで、かえって日常が楽しくなった」という、その楽しみ方を聞きました。

※最後にYURIEさん愛用、ペンドルトンのブランケット&スタンレーのポットのプレゼントがあります!

――すごいギア(道具)類ですね!
ログハウスの1室の、3面の壁を利用して全部収納。ギアをひとまとめにできたので、すごく便利です。見てください、これ。1人分の飯ごうのような蓋つきシェラカップ。私は卵かけご飯用に楽しんでいます。木でお釜の蓋までついていて、面白くて、楽しい。
――たしかに、誰かに話したくなります。
あまり必要じゃないものこそ、私はワクワクするんです。器だって、アウトドア用じゃなくて、実はアンティークショップで買ったもののほうが多いくらい。だって、楽しみ方がみんな同じじゃつまらない。というか、同じ楽しみ方のはずがない。誰もが自分の楽しい<ソトアソビ>の方法を見つけられればいいと思っています。
――愛車「サンシー号」は<ソトアソビ>の大事な相棒ですね。
パートナーも私も、SUN(太陽)とSEA(海)が大好きだから、サンシー号。ここに積み込んで、思いついたらぱっと出かけます!
――快適に寝られるようにカスタマイズしています!
大好きな場所に、いつでも行ける。この間は、目覚めたら、窓の外に湖越しの富士山から日が昇って、なんて美しいのだろう……と。まるで、日本中に自分の別荘をもっているような気持ちでいます(笑)。
ボディも自分でペイントした「サンシー号」。木枠を引き出すと充分、2人が寝ることができる。
――行先はどうやって決めるのですか。
春は、花のきれいな場所に行きたい。夏は、海。あるいは、標高の高い涼しいところへ。3,000メートル級のところにもキャンプに行きますよ。秋は、紅葉の山。冬は、温かいところに行ったり、あえて雪遊びできるところに行ったり。そうそう、氷の上に張るワカサギ釣り用のテントを買ったばかり。早く試したいです!!
――どんどん本格的になりますね。
う~ん、どうなのだろう……。私の場合、アウトドアの達人でも名人でも博士でもなくて、いつまでたっても、ただ全力で遊びたいだけ。アウトドアって「達人」とつくと、ストイックでものごとを極めるじゃないですか。私は違うなって。
――だから<ソトアソビ>という言葉を使うのですね。
今でも、私は自分のことをアウトドアやキャンプの初心者だと思っているし、これからもそういう気持ちを持ち続けたいですね。
ロッジ型テントの前で調理。YURIEさんの左手にあるのは、調味料ボックス。実はこれ、自宅キッチンでも使っている。「便利なギアはアウトドア・自宅共通です」
――YURIEさんのInstagramでキャンプを始めた人がたくさん。
Instagramを見て連絡くださる人は、やさしいです。感動を伝えてくれる。「キャンプでこんなことを考えた」「初めて満点の星空を見ることができた」――ほとんどが、ありがとうという気持ちを伝えてくれます。それを聞いた私も、また幸せになる。シェア・ハッピーです!
――顔が見えなくても、つながりができるんですね。
考えてみたら、キャンプを始める前は、「趣味は何ですか?」と聞かれても、とくになかったので、今こんなに好きになれるものを見つけることができて、私自身すごく幸せで。だから、経験した喜びや感動をそのまま真空パックにして届けたいんです。
――キャンプでする料理も、どれもおいしそうです。
何でも作ります! この写真は、リンゴを小さくカットしてバターで焼いて、パンケーキにのせて、メープルシュガーをかけて食べました。おいしかったです。キャンプだからできないというレシピはありません。工夫してチャレンジしてみてください。
料理を作る時間はいつでも楽しい。パンケーキを焼くスキレットは、ふだんキッチンでも使っているもの。
――日常生活でもキャンプでも同じギアを使う理由は何でしょう。
キャンプで快適と感じるギアは、実はふだんの暮らしでも快適で便利なものが多いんです。椅子やテーブル、食器や調理器具、ブランケット……そう、スキンケア製品も。
――スキンケアもですか?
気持ちよく<ソトアソビ>するには、気持ちよくいることがとっても大事。だから、大好きなアイテムを持っていきます。何かを犠牲にしてとか、何かを我慢して……という方法では楽しくない。
――メイクオフなど、面倒ではないですか。
キャンプでも、メイク落としは必ずします! ちゃんと落として、肌もすっきりして目覚めたいので。私がおすすめしているのは、デルメッド バーム クレンジング。オイルを固めたバームなのに、肌にのせると、じわっととろけて、力を入れなくてもメイクがなじんで落ちていく。少し肌があたたかく感じるのは錯覚でしょうか……。他のクレンジングにはない感触で、今、大好きなんです。
デルメッド バーム クレンジングの使い心地が大好きだというYURIEさん。キャンプにも必ず持っていく。
商品

メイク落とし バームタイプ

バーム クレンジング

【商品番号】 396 【容量】80g

通常価格3,960円(本体価格3,600円)

公式サイトで購入
●次回は3月11日公開。アウトドアでもインドアでも使う、YURIEさんの道具について聞きました。

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YURIE(ユリエ)
アウトドアインフルエンサー

インスタグラマー、キャンパー。1988年生まれ。事務職やアパレルの広報、服飾雑貨デザイナーを経て、2018年に独立。キャンプ、旅、アウトドアを楽しむことを<ソトアソビ>という新たなライフスタイルとして提案してきた。人気インスタグラマーとして活躍すると同時に、空間スタイリングや商品企画・プロデュースを手がける。著書に『THE GLAMPING STYLE ~YURIEの週末ソトアソビ~』がある。

Instagram @yuriexx67
www.yuriexx67.com

撮影・青木和義 ヘア&メイク・レイナ 構成と文・越川典子

YURIEさん愛用のスタンレーのクラシック真空グロウラー(8,790円税込み)、ペンドルトンのムチャチョブランケット(18,700円税込み) をセットで2名様にプレゼント!

●スタンレーのクラシック真空グロウラーは、アメリカで量り売りビールを入れるために作られたステンレスボトル。保冷力はもちろん、炭酸が抜けない。YURIEさんは「キャンプに、フルーツを入れてサングリアにして持っていくことも。レモンのクシ切りも大きなロックアイスも楽々入る」と絶賛。自宅では、毎朝コーヒーを淹れて保温するのが日課。プレゼントは、1.9L入り。
●ペンドルトンのムチャチョブランケット(バージンウール)は使いやすいサイズ。163×112㎝。子羊から初めて刈った毛だけで作られた、バージンウール100%。「なめらかで触り心地バツグンのブランケットです。焚火するとき、ウールだと穴が開きにくいですよ」とYURIEさん。柄はおまかせください。

キャンペーンは終了いたしました。 キャンペーンは終了いたしました。