【ずっと会いたかった人】ベジ活アドバイザー・生井理恵さんの目指す料理(2/2)

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2022.5.6

「野菜と果物を食べることは、自分を大切にすること」と話すベジ活アドバイザー・生井理恵さん。自分のために、大切な人のために、どんな野菜をどんなふうに料理したらいいのか、教えてもらいました。

※最後に、生井さん愛用のハンディブレンダー、バーミックスのプレゼントがあります! 

――生井さんがよく召し上がる野菜を教えてください。
アブラナ科の野菜は毎日摂るようにしています。ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、ケール、菜の花やダイコン、ハクサイ、コマツナも仲間なんです。アブラナ科は、別名「台所のドクター」と呼ばれるほど、栄養価が豊富。とくに抗酸化ビタミンが多いのが特徴で、生活習慣病のリスクを下げるという研究もあるんですよ。
――ポピュラーな野菜に比べて、ケールは食べにくくないですか。
ケールは面白い食べ方があるんです。ケールチップといって、ケールにごく少量のオリーブオイルと塩をすりこんで、オーブントースターでカリカリに焼く。それだけで子どもたち(小学生の長男、長女)も、おいしいおいしいと食べてくれます
――お~、そんな工夫があったんですね。
生のケールだって、ドレッシング次第で野菜嫌いのお子さんも食べてくれるんですよ。おすすめしたいのは、ごま油・砂糖・醤油・酢をすべて同量で混ぜて、お好みでニンニクのすりおろし、すりごまを加える食べ方です。ぜひ、試してみてください!
――おいしそうです! 新しい野菜にもチャレンジしたくなります。
「買いグセ」って誰にもあって、よく料理する野菜に手を伸ばしがちなんです。共働きの家庭だと、どうしても葉野菜が少なく、根菜中心になる。スーパーが近いのか、1週間まとめ買いするのかでも違います。自分でそのクセに気づき、意識して違う野菜を食べてみると、意外なおいしさに気づくことがあります。
ケールとカリフローレ、クレソンのサラダには、いつものドレッシングを。
――今、生井さんが注目している野菜はありますか。
キノコ類、とくにマイタケです。MXフラクションといって、抗肥満効果が期待できる成分が含まれているんです。しかも、キノコ自体がよく噛まないと食べられないので、満腹中枢を刺激して、暴飲暴食を防ぐ。噛むことはダイエットの手助けにもなるし、ストレス解消にもなる。いいことばかりです。
――いいことを聞きました!
しかも、「朝ごはん」で「よく噛む」ことが大事。そのほうが食後の血糖値の上昇を抑制してくれるというデータもあるんです。早食いの人は、そうでない人に比べて4.4倍肥満になりやすいこともわかっている(岡山大学)ので、噛まざるをえない食材を入れることで、自然と早食いを抑制できるんです。とくにキノコはまとめて買って、刻んで冷凍しておくと便利ですよ。
――なるほど! 計画的に野菜を摂ればいいのですね。
よく「どんな野菜を食べればいいですか?」と質問されるのですが、「何を」よりも「続ける」ことが大事なんです。100%を目指す必要はありません。70%でいい。もっと言えば、1週間でバランスがとれていればいいんです。色別で考えてみませんか?
――色別?
たとえば、赤のトマトは、抗酸化作用。緑のホウレンソウは、デトックス。橙色のカボチャは、免疫力強化。黒・紫のキノコや紫キャベツは、アンチエイジング。白いタマネギは、血液サラサラ効果。それらを毎日食べるのではなく、1日に2色。そして1週間で網羅するように食べればいいんです。
塩レモンもよく使う生井さん。今日は、セロリと砂肝炒め。調味料は、塩とレモン汁と日本酒のみでおいしい!
――これからの季節、とくにおすすめはありますか。
スイカです。皮の白い部分には、シトルリンというアミノ酸があって、血管を広げて強くしなやかにしてくれます。血行がよくなるので、むくみもとれます。赤い部分を食べたら、白いところはスライスしてサラダにしたり、浅漬けにしたりしてみてください。
――血行がよくなると、肌もきれいになりそうです。
代謝もよくなりますしね。私は「きれいを細胞からデザインしましょう」という言い方をしていますが、なぜかというと、血液とか細胞とかは100日から120日くらいで入れ替わっていきます。よく体質改善には3か月かかると言いますよね。たしかに「時間はかかる」のだけれど、逆に言えば、「続ければ必ず変わる」ということでもあります。
――続けることで、カラダの内側から「きれい」を目指せるんですね。
女性の顔は生活や日々の刺激によって変化します。どんなに美しい顔でも、生活習慣しだいでどんどん老けは加速してしまいます。「きれい」を支える屋台骨の役割を果たすのが、ベジ活なんです。
講演の打ち合わせも多い。「きっちり栄養がとれているかどうかで「きれい」が決まることを、いろいろな世代に伝えていきたい」
――今はカット野菜も多く出回っていますが、栄養的にはどうなのでしょう
「カット野菜は意味がないですか?」という質問もたくさんいただきます。たしかに、ビタミンやミネラルは失われている可能性がありますが、食物繊維は摂れます。摂らないより、摂ったほうがいいですね、とお答えしています。
――食物繊維の働きを教えてください。
食物繊維は、腸内細菌のエサとなり善玉菌を増やす働きがあります。血糖値の上昇をゆるやかにして、さらに日々の老廃物をスムーズに排出して、カラダをクレンズすることが期待できます。肌に汚れがある状態ではその上に高価な美容液をのせても浸透しにくいのと同じですね。
――肌のクレンジングも、とても大事に思っていらっしゃるとか。
スキンケアにとっては、きれいに肌を保つことが基本中の基本だと思っているんです。今、大好きで愛用しているのが、デルメッド バーム クレンジング。すっきり落ちる感覚がとても気持ちがよくて。食事内容が充実していると、カラダもよく動き、アタマもよく働く。その事実と、食生活に気を配っているということが目には見えない自信となって、女性の「きれい」を支えますが、同じように、いいスキンケア製品も大きな支えになってくれます。
「肌の上ですっととろけるようになじむ感覚が気持ちいい」。生井さんが大好きだというデルメッド バーム クレンジング。

商品

メイク落とし バームタイプ

バーム クレンジング

【商品番号】 396 【容量】80g

通常価格3,960円(本体価格3,600円)

公式サイトで購入
●次回は、5月19日配信。北欧ジャーナリストの森百合子さんが登場します。

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生井理恵さん(なまい・りえ)
ベジ活アドバイザー

ベジフルビューティーアドバイザー、野菜ソムリエでもある。「やさい美人」「ベジ活」主宰。野菜と果物がカラダに果たす役割の大きさ、食べることを楽しむココロの大切さを、すべての世代に伝えたいと考えている。企業や団体の講演、セミナーの他、コラム執筆、レシピ提供、レストランのレシピ開発など活動は多岐に渡る。著書に『ママとキッズの楽しい“ベジ活”』がある。

Instagram @rienamai
https://ameblo.jp/rie-namai/
http://www.yasai-somu-rie.com/

撮影・黒川ひろみ ヘア&メイク・藤田裕美 構成と文・越川典子

生井理恵さん愛用の、ハンディブレンダー、バーミックスM300コンプリート(41,800円)を1名様にプレゼント!

ご存じ、バーミックスM300。中でも、料理好きの人が憧れる「コンプリート」。様々なアタッチメントで、つぶす・混ぜる・泡立てる・砕く・刻む・摺るー―本格的なフードプロセッサー機能を果たしてくれます。フレッシュジュース、スムージーやスープ作りに、挽肉や魚介のすり身にと、生井さんは使わない日がないくらい重宝しているとか。スイス製ならではの、高品質・高耐久性。色は、元気が出るレッドを。どしどしご応募ください。

バーミックスのHP https://www.cherryterrace.co.jp/product/bamix/spec.html