【美容成分レッスン】第1回 日焼けにさせない「キンギンカ抽出液」
お肌の曲がり角にさしかかった省子さんが、美容賢者のデル姉さんに肌の悩みを相談する新連載です。第1回は日焼けにさせない、とっておきの美容成分「キンギンカ抽出液」を紹介します。
省子
Q.毎年、5月の日差しで真っ赤に日焼けしてしまうのですが、
日焼け止めを塗るだけではだめなのでしょうか?
デル姉
A.注目すべきはUVダメージケア成分「キンギンカ抽出液」です。
省子
アウトドアが楽しい季節になりました。海や山へと言いたいところですが、毎年真っ赤に日焼けしてしまうのが悩み・・・。
デル姉
5月の紫外線(UV)をあなどるなかれ。紫外線量が急激に増える季節ですから、外で長時間過ごすときは、手厚いUVケアが必要です。
省子
赤くなった肌はひりひりして痛いし、なによりもこれ以上、もうシミを作りたくない!
デル姉
紫外線を浴びると、肌の内部の見えない部分で「かくれ炎症」が起きてしまい、
それが日焼けとなり、さらにシミ・しわ・たるみへと進行します。
ですから、肌を守るためには紫外線をブロックするのが一番いいのですが・・・。
省子
日焼け止め、サングラス、マスクに帽子と完全武装したつもりでも、完璧に防ぐのは無理ですよね。
キンギンカ(スイカズラ)
デル姉
そうなんです。そこで注目したいのが、紫外線によるかくれ炎症の根本原因にはたきかけ、
紫外線ダメージを防ぐ成分「キンギンカ抽出液」です。
省子
え!なんですか。それ?
デル姉
スイカズラという花から抽出した成分なのですが、かくれ炎症を引き起こす
物質の働きを抑えることがわかっているのです。
省子
ということは、キンギンカ抽出液が配合されている化粧品でケアをすれば、
紫外線を浴びても大丈夫ということ?
デル姉
もちろん、紫外線をカットする日焼け止めも必須です。でも、同時に、かくれ炎症を抑えるアイテムを使うことで日焼けしにくい肌に導く、というダブルのケアが可能になるということです。
省子
ダブルとは心強い!これからは思いっきりアウトドアを楽しめそうです。
本日の注目成分
キンギンカ抽出液配合のスキンケア製品をチェック
「キンギンカ抽出液」を配合し、シミやシワなどエイジングの元凶となる「かくれ炎症」をケアするジェル状の化粧水です。ひんやり濃厚なジェルが、肌の上でとろけるようにのび、“日焼け”にさせません。顔にもボディにもお使いいただけます。フルーティーフローラルの香り。
「キンギンカ抽出液」を配合した、顔・ボディ用の日焼け止め。「かくれ炎症」のケアだけでなく「大気汚染物質」からも肌をガードします。SPF50+・PA++++と高い防御力で、シワやたるみの原因となるUV-A派を防ぎます。みずみずしく、なめらかな使い心地。白浮きしません。
プロフィール
省子さん
もともと肌が丈夫でスキンケアは適当派だったが、最近、肌トラブルに悩まされるように。肌のことはデル姉さんに頼りっきり。
デル姉さん
美容オタ暦ン年の美白賢者。健康な肌を維持するために、美容成分のことまで研究中。美容の相談をされるとほうっておけない。
イラスト・山本祐布子
構成と文・高橋顕子