
【美容成分レッスン】第3回 紫外線ダメージに「黄山薬(おうさんやく)抽出液」
肌トラブルに悩まされる省子さんが、美容賢者のデル姉さんに相談する連載です。第3回は、紫外線ダメージによる肌の炎症を抑える働きを持つ「黄山薬抽出液」を紹介します。

省子
Q.日焼けをしてしまいました。シミを増やさないように今からできることってありますか?

デル姉
A.日焼け後のケアがとても大切。シミの発生を抑制してくれる成分に期待しましょう!

デル姉
あら、省子さん、日に焼けました?

省子
今年もやってしまいました。うっかり日焼け。シミが増えてしまう~と落ち込んでいたところです。

デル姉
たしかに、紫外線を浴びないことが一番のシミ対策。なかなか難しいですよね。省子さんは、シミが生まれるメカニズムをご存じですか?

省子
紫外線が肌の奥でシミをつくる…?

デル姉
シミが生まれるルートはいくつかあるのだけど、そのうちのひとつについて説明するわね。紫外線を浴びると、肌の内部で「フリーラジカル」と呼ばれる活性酸素が発生するの。フリーラジカルは肌の大敵。炎症を起こし、メラニン色素というシミの原因を作ってしまうの。

省子
憎きフリーラジカル・・・。

デル姉
このフリーラジカルを消去すると言われているのが「黄山薬抽出液」という植物由来成分。
黄山薬


省子
おうさんやく?

デル姉
そう。黄山薬の根は、中国ではリウマチに効く生薬として、南米では関節痛の治療薬として使われてきた歴史があって、強力な抗炎症作用があるとされているの。

省子
なるほど。

デル姉
黄山薬抽出液を2%配合した製剤を人の皮膚に塗った実験では、紫外線照射による紅斑を抑え、その後に生じる色素沈着をも抑制したという結果が。

省子
紫外線による炎症と、シミの発生を抑えたというわけですね。

デル姉
そう。つまり、省子さん。日焼けしてしまった!と泣く前に…?

省子
日焼けには素早いケア。肝に銘じておきます!
本日の注目成分
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プロフィール

省子さん
もともと肌が丈夫でスキンケアは適当派だったが、最近、肌トラブルに悩まされるように。肌のことはデル姉さんに頼りっきり。

デル姉さん
美容オタ暦ン年の美白賢者。健康な肌を維持するために、美容成分のことまで研究中。美容の相談をされるとほうっておけない。
イラスト・山本祐布子
構成と文・高橋顕子