
【今晩のメンテナンスごはん】牛肉とキムチで、体の中からポカポカ温活! 牛肉とキムチ、白菜のミルフィーユ鍋
白菜やキャベツと薄切り肉を交互に重ねて作る人気の「ミルフィーユ鍋」。豚肉バージョンがポピュラーですが、今回は牛肉+キムチ+ニラを使い、最後にサワークリームを落としてちょっぴりピリ辛、濃厚な味わいに。牛肉には、体の熱を作り出すたんぱく質が豊富で、キムチの唐辛子に含まれるカプサイシン、ニラに多いビタミンEには血行を良くする働きがあるから、寒さも本番のこれからの時期、体を内側から温めて冷えを防ぐ“温活鍋”として大活躍してくれるはず!
材料(2人分)※直径18cmの鍋を使用。
牛もも薄切り肉(切り落としでも可) | 200g |
白菜 | 2枚(200g) |
ニラ | 1束(100g) |
キムチ | 150g |
サワークリーム | 大さじ4 |
★A | |
-鶏がらスープ | 400ml |
-オイスターソース | 小さじ1 |
-ナンプラー | 小さじ1 |
作り方
- 白菜は縦半分に切る。
- 白菜の上に牛肉を広げてのせる。その上にキムチ、ニラを重ねる。これを3度繰り返し、最後に白菜をのせる。
- 2を鍋の高さに切り、切り口が見えるように鍋に敷き詰める。合わせたAをまわしかけ、蓋をして中火で10分ほど煮る。
- 白菜がしんなりやわらかくなったら、仕上げにサワークリームをのせる。
ここがポイント
ポイント1 “温活仕様”で体がポカポカに!

豚バラ肉を使うことが多いミルフィーユ鍋ですが、今回は脂質よりたんぱく質が多く、体の熱を生み出すDIT(食事誘発性熱産生)が高い、牛の赤身肉を使っています。乳製品のサワークリームも、微量ながらたんぱく源に。キムチに使った唐辛子のピリ辛成分、カプサイシン、ニラのビタミンEとの相乗効果で血流もアップ!
ポイント2 ミルフィーユ状に先に重ねて。

白菜、牛肉、キムチ、ニラはあらかじめ重ねておきます。白菜の上に広げた牛肉、キムチ、ニラの順に平たくのせて。
ポイント3 “きっちりと隙間なく”がコツ。

ミルフィーユ鍋の見栄えを左右するのがこの工程。重ねておいた具材の切り口を上にして、鍋の外側からぎゅうぎゅうに詰めていきます。火にかけてカサが減っても崩れにくいように、きっちりと隙間なく並べるのがポイント。
ポイント4 味の決め手がスープ!

この鍋のおいしさを引き立てているのがスープ。鶏がらスープに、隠し味としてキムチと同じ発酵系の旨みのあるナンプラーやオイスターソースを加えたことで深みのある味わいに。
肉とトッピングをチェンジ!
アレンジがしやすい鍋は冬の食卓のお助けメニュー。「ミルフィーユ鍋も、肉の種類とトッピングを変えればまた違うおいしさに。たとえば、豚の薄切り肉+ミックスチーズなら豚キムチチーズ味に、挽肉+刻んだくるみならカリカリした食感も楽しめて新鮮ですよ」(美才治真澄さん) ニラは同じビタミンEが豊富なホウレンソウや春菊に変えても〇。

美才治 真澄
びさいじ ますみ
フードコーディネーター・管理栄養士
ライフスタイル誌などへのメニューの提案、栄養相談、料理教室、オーダーメイドケータリングなどを中心に活動。女子栄養大学生涯学習講師。
料理作成・美才治真澄 撮影・小出和弘 ライター・小沢緑子